特許
J-GLOBAL ID:200903092814983380
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072863
公開番号(公開出願番号):特開平9-265628
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 高コストの回路を設けなくても光ディスク面内の記録パワー値の過不足を抑制できるようにする。【解決手段】 CPU28は、パワーキャリブレーションエリアに複数レベルの記録パワー値で試し書きし、その試し書きしたエリアからの再生信号に基づいてデータ記録時の最適記録パワー値を設定し、その設定した最適記録パワー値を中心にして上記試し書きの記録パワー値よりも小さいレンジで変化させた複数の記録パワー値を設定し、その各記録パワー値毎にデータを記録するエリアに所定間隔で、データの再生時に影響を及ぼさない程度の記録時間で書き込みし、その書き込みした各エリアの再生信号に基づいてデータを記録するエリアに対する最適記録パワー値を設定する。
請求項(抜粋):
データ記録時の最適記録パワー値を求めるための試し書きエリアであるパワーキャリブレーションエリアを有する光ディスクに対してデータの記録及び再生を行なう光ディスク装置において、前記パワーキャリブレーションエリアに複数レベルの記録パワー値で試し書きし、該試し書きしたエリアからの再生信号に基づいてデータ記録時の最適記録パワー値を設定する第1のパワーキャリブレーション手段と、該手段によって設定した最適記録パワー値を中心にして前記試し書きの記録パワー値よりも小さいレンジで変化させた複数の記録パワー値を設定し、該各記録パワー値毎にデータを記録するエリアに所定間隔で、データの再生時に影響を及ぼさない程度の記録時間で書き込みし、該書き込みした各エリアの再生信号に基づいて前記データを記録するエリアに対する最適記録パワー値を設定する第2のパワーキャリブレーション手段とを設けたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/00
, G11B 7/09
, G11B 7/125
, G11B 19/04 501
FI (5件):
G11B 7/00 M
, G11B 7/09 B
, G11B 7/09 C
, G11B 7/125 C
, G11B 19/04 501 A
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