特許

J-GLOBAL ID：200903092817898707

電 池

発明者： 大谷 佳克 ,  伊藤 隆
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーション
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-363751
公開番号（公開出願番号）：特開2002-170544
出願日： 2000年11月29日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：

【要約】【課題】極板群を構成する全極板の基板と集電端子の間の溶接不良を無くすことによって特性面での信頼性を向上させること、および極板群の集電構造を改良することによって生産能率を高めること。【解決手段】極板群の端面に突出した隣接する基板端部の間に集電用金属部材(フープ)を配置し、該集電用金属部材と前記基板端部を溶接して、該集電用金属部材を介して正極板同士および負極板同士を電気的に導通させた構造とする。

請求項（抜粋）：

正極板とセパレータおよび負極板を積層した極板群を備え、該極板群の一方の端面に正極板の基板端部を、該端面に対向する端面に負極板の基板端部を突出させ、該基板端部を介して集電する電池において、前記突出した隣接する基板端部の間に集電用金属部材を配置し、該集電用金属部材と前記基板端部を溶接して、該集電用金属部材を介して正極板および負極板が電気的に導通していることを特徴とする電池。

IPC (2件)：

H01M 2/26 ,  H01M 2/22

FI (2件)：

H01M 2/26 A ,  H01M 2/22 C

Fターム (6件)：

5H022AA04 ,  5H022AA09 ,  5H022BB11 ,  5H022CC12 ,  5H022CC20 ,  5H022CC22