特許
J-GLOBAL ID:200903092818187642

セラミックと金属との結合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006627
公開番号(公開出願番号):特開平7-002577
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 鉄、ニッケル、コバルト系合金で形成した嵌合部1に、セラミックで形成された嵌合突起3を嵌合させて成る結合体の高温結合強度を高め、高温の酸化雰囲気中における応力腐食による割れを防止する。【構成】 嵌合部1を形成する合金の、常温から500°Cまでにおける平均熱膨張係数を、嵌合突起3を形成するセラミック製部材の、常温から500°Cまでにおける平均熱膨張係数よりも、3.2×10-6〜4.7×10-61/°C大きく、且つ合金の500°Cにおける200時間クリープ破壊強度を80kg/mm 2以上に特定する。又嵌合部1における薄肉部Bの厚さtは、嵌合突起3の直径Dの0.05倍以上を確保する。
請求項(抜粋):
セラミック製部材の凸部を金属製部材の凹部に嵌合して両者を一体化した結合体にあって、常温から500°Cまでにおける金属製部材の平均熱膨張係数が、常温から500°Cまでにおけるセラミック製部材の平均熱膨張係数よりも、3.2×10-6〜4.7×10-61/°C大きく、且つ金属製部材に、500°Cにおける200時間クリープ破壊強度が80kg/mm 2以上確保される材質を採用したセラミックと金属との結合体。
IPC (3件):
C04B 37/02 ,  F01D 5/04 ,  F02B 39/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-231473
  • 特開昭59-021583
  • 特開昭62-191478
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