特許
J-GLOBAL ID:200903092818254234

レーザ肉盛り部品の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326094
公開番号(公開出願番号):特開2002-129920
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのシリンダヘッドにおけるバルブシート部の生産効率を向上させるレーザ肉盛り部品の加工方法を提供する。【解決手段】 金属母材表面に合金粉末を供給しながらレーザビームを照射して形成されるレーザ肉盛りの直後において、バルブシート部とポートとのつなぎの部分を構成する金属母材の内周側に余肉部を残して、肉盛り部を機械加工することによって検査面を形成し、当該検査面を使用して肉盛り部の欠陥の有無を中間検査し、欠陥が検出される場合、当該肉盛り部を除去して、再度、肉盛り部を形成する。
請求項(抜粋):
金属母材表面に合金粉末を供給しながらレーザビームを照射して形成される肉盛り部に機械加工を施して、エンジンのシリンダヘッドにおけるバルブシート部を形成するレーザ肉盛り部品の加工方法において、レーザ肉盛りの直後において、バルブシート部とポートとのつなぎの部分を構成する金属母材の内周側に余肉部を残して、肉盛り部を機械加工することによって検査面を形成し、当該検査面を使用して肉盛り部の欠陥の有無を中間検査し、欠陥が検出される場合、当該肉盛り部を除去して、再度、肉盛り部を形成することを特徴とするレーザ肉盛り部品の加工方法。
IPC (5件):
F01L 3/22 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/02 ,  F01L 3/02 ,  F02F 1/24
FI (6件):
F01L 3/22 B ,  B23K 26/00 310 B ,  B23K 26/02 C ,  F01L 3/02 F ,  F01L 3/02 H ,  F02F 1/24 S
Fターム (9件):
3G024AA14 ,  3G024AA15 ,  3G024GA23 ,  4E068AA03 ,  4E068BB00 ,  4E068CA17 ,  4E068CA18 ,  4E068DA02 ,  4E068DB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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