特許
J-GLOBAL ID:200903092818482261

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209136
公開番号(公開出願番号):特開平7-066957
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数のワークステーション(WS)にネットワークを介して接続されたファクシミリ装置に関し、ファクシミリ通信情報の受信とともに受信情報を所定のWSに通知することにより、受信とともに受信情報の認識を可能にして、利便性の向上したファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 LANに接続されている複数のワークステーション(WS)に電子メールを送信可能に接続するLAN I/F15と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先識別情報25およびその相手先識別情報25に対応するWSのアドレス26を登録されたRAM13と、通信回線を介してファクシミリ通信情報を送受信するとともに、RAM13に登録されている相手先識別情報25およびアドレス26からファクシミリ通信の通信先のWSを識別してそのWSに受信およびその受信種別(受信情報)を電子メールにより通知するCPU11と、を備えている。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されている複数のワークステーションに所定の情報を送受信可能に接続するインターフェイスと、通信回線を介してファクシミリ通信情報を送受信する通信制御手段と、ファクシミリ通信の相手先を識別する相手先識別情報および該相手先識別情報に対応するワークステーションのアドレスを登録する情報登録手段と、該情報登録手段に登録されている相手先識別情報と前記通信制御手段により受信されたファクシミリ通信情報に含まれる相手先情報とを比較参照して相手先情報に対応するアドレスからファクシミリ通信の通信先のワークステーションを識別する通信先識別手段と、該通信先識別手段により識別された通信先のワークステーションにファクシミリ通信情報の受信を通知する通知情報を送信する受信通知手段とを備え、前記ネットワークに少なくとも1台以上接続されたファクシミリ装置において、前記通信制御手段により受信されたファクシミリ通信情報の受信種別を判断し前記受信通知手段による通知情報に該受信種別を付加する種別付加手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/28

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