特許
J-GLOBAL ID:200903092825412058

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293258
公開番号(公開出願番号):特開平10-119381
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【目的】 エンコーダスケールおよびエンコーダセンサの高密化をせず、また補間パルスを生成する方法を使わず、分解能を向上させ、高精細かつ高画質な記録を実現する記録装置を提供する。【構成】 無端ベルトあるいは無端ワイヤー状の弾性体を、回転自在なプーリ部材で、周回できるように張り、キャリッジの走査移動量に比例した距離だけ周回するように構成する。弾性体には、キャリッジの走査方向に所定のパターンを施し、キャリッジには弾性体に施されたパターンを検出する検出手段を配置する。さらに検出手段の出力信号にもとづき、記録動作の同期信号を生成する同期信号発生手段を備える。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記記録ヘッドを搭載し、走査するキャリッジを、有する記録装置において、無端ベルト部材あるいは無端ワイヤー部材を、回転自在なプーリ部材をもって、周回可能に張架し、前記ベルトあるいはワイヤー部材が前記キャリッジの走査移動量に比例した距離だけ周回する構成をとり、前記ベルトあるいはワイヤー部材には、キャリッジの走査方向に所定のパターンを施し、前記キャリッジには前記ベルトあるいはワイヤー部材に施されたパターンを検出する検出手段を配置し、前記検出手段の出力信号にもとづき、記録動作の同期信号を生成する同期信号発生手段を備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 19/18 ,  B41J 19/20
FI (2件):
B41J 19/18 E ,  B41J 19/20 G

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