特許
J-GLOBAL ID:200903092826027840
車両のシフト制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-179853
公開番号(公開出願番号):特開2008-006982
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】モーメンタリ式のシフトレバーによりシフト操作を行なう車両において、シフト操作性の向上を図りつつ、運転者が意図しない車両の動作を抑制する。【解決手段】ECUは、運転者が要求するシフト状態を表わす信号であるシフト位置信号SAをシフト操作部から受信し(S100にてYES)、現在のシフト状態を変更する必要があると判断した場合(S104にてYES)に、加算タイマを開始するステップ(S106)と、車速Vに応じて、現在のシフト状態を変更する際の車両の動作への影響度を判断するステップ(S110)と、影響度に応じて、予め定められた確定時間TPを変更するステップ(S112)と、加算タイマ値が確定時間TPに達しない場合(S114にてNO、S120にてNO)に、駆動電流Iの通電を停止するステップ(S122)とを含むプログラムを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載される変速機のシフト制御装置であって、
運転者による非操作時には予め定められた中立位置に保持され、運転者による操作時には前記中立位置から複数のシフト位置のいずれかに、それぞれ1つの方向の操作で移動される、モーメンタリ式の可動部を備えるシフト操作部と、
前記可動部が前記シフト位置に予め定められた確定時間保持されることにより、運転者が要求するシフト位置を確定するための手段と、
前記確定されたシフト位置に対応する動力伝達状態を実現するための制御信号を出力するための手段と、
前記対応する動力伝達状態が実現されることによる前記車両の動作への影響度に基づいて、前記確定時間を変更するための変更手段とを含む、シフト制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3D040AA01
, 3D040AA22
, 3D040AA33
, 3D040AA35
, 3D040AB01
, 3D040AC36
, 3D040AC65
, 3D040AD13
, 3D040AE09
, 3D040AE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
変速機のシフト操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-172925
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る