特許
J-GLOBAL ID:200903092826070215

PEM燃料電池スタック用の打ち抜きされた二極プレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041288
公開番号(公開出願番号):特開2002-260690
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、PEM燃料電池に関するものであり、特に、燃料電池スタックの隣接した燃料電池を分離するための二極プレートに関する。【解決手段】 PEM燃料電池用の二極プレート組立体8,10は、単一のプレート部材が、燃料電池と隣接したアノード電流コレクター及びカソード電流コレクターとして用いることがきるように、一方面に形成された曲がりくねった流れフィールド20sと、反対面に形成された互いに組み合った流れフィールド20iとを有している。シールの厚さが最大となり、隣接した燃料電池間のリピート距離が最小となるように、二極プレート組立体8,10は、ガス反応物が燃料電池を通って流れるようにするための波形シール配列を有している。
請求項(抜粋):
PEM燃料電池用二極プレート組立体であって、二極プレートの第1の面の曲がりくねった流れフィールドと前記二極プレートの第2の面の互いに組み合った流れフィールドとを画定するために前記二極プレートに形成された複数のランド部と、二極プレートを貫通した第1のヘッダー開口を有するプレート縁と、前記第1のヘッダー開口と前記曲がりくねった流れフィールドとの間で二極プレートを貫通した第1のポートと、二極プレートを貫通した第2のヘッダー開口と、前記第2のヘッダー開口と前記互いに組み合った流れフィールドとの間で二極プレートを貫通した第2のポートとを有する前記二極プレートと、前記第1のヘッダー開口と前記第1のポートとの間に第1の流体連通路を画定するために第1のシールに形成された第1の通路と、前記第2のポートと前記曲がりくねった流れフィールドとの間に第2の流体連通路を画定するために第1のシールに形成された第2の通路とを有すると共に、前記二極プレートの前記第1の面に配置された第1のシールと、前記第2のヘッダー開口から前記第2のポートまでの第3の流体連通路を画定するために第2のシールに形成された第3の通路と、前記第1のポートから前記互いに組み合った流れフィールドまでの第4の流体連通路を画定するために第2のシールに形成された第4の通路とを有すると共に、前記二極プレートの前記第2の面に配置された第2のシールとを備えていることを特徴とする二極プレート組立体。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (6件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC05 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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