特許

J-GLOBAL ID：200903092827419190

画像パンニング回路

発明者： 傳田 勇人 ,  中島 正道 ,  小坂井 朝郎 ,  小野寺 純一 ,  小林 正幸 ,  松永 誠司
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
代理人 (1件)： 古澤 俊明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-125791
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297483
出願日： 1995年04月26日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 画像がある速度で移動しているときの擬似輪郭を出すための条件を見つけだす画像パンニング回路を得ることを目的とする。【構成】 映像入力信号のメモリ12と、任意の速度で画像を移動させるためのパン速度設定部21と、任意の方向に画像を移動させるためのパン方向設定部22と、これらの設定信号により前記メモリ12の画像データを読出し制御するメモリ制御部23とを具備してなり、パン速度設定部21とパン方向設定部22から入力したパン速度とパン方向の設定信号により、メモリ制御部23はメモリ12を制御する。すると、画像は、設定された任意のパン速度をもって設定された任意のパン方向に移動する。メモリ12をフレームRAMで構成すれば、左右方向、上下方向、斜め方向のいずれの方向もパン(移動)することができる。

請求項（抜粋）：

映像入力信号を一定量ずつ書込み、かつ所定周期毎に読み出すためのメモリ12と、映像入力信号の同期信号を基準とした任意の速度で画像を移動させるためのパン速度設定部21と、映像入力信号の同期信号を基準として任意の方向に画像を移動させるためのパン方向設定部22と、これらパン速度設定部21とパン方向設定部22との設定信号により前記メモリ12の画像データを読出し制御するメモリ制御部23とを具備してなることを特徴とする画像パンニング回路。