特許
J-GLOBAL ID:200903092828092305

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225334
公開番号(公開出願番号):特開平7-079957
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 3軸の回転角を任意に変化させても常に直立した画像が得られる3軸制御の保持装置を有するX線診断装置を提供すること。【構成】 本発明のX線診断装置は、3軸制御の保持装置40を有するX線診断装置に適用され、3軸の各々に対して回転駆動する第1から第3アーム(46、44、42)が基準位置から任意の角度回転した場合にその観察画像を回転補正する方法であって、前記第1アーム(46)の基準位置からの回転角度(γ)、前記第2アーム(44)の基準位置からの回転角度(β)及び前記第3アーム(42)の基準位置からの回転角度(α)に基づいて前記観察画像の回転補正角度(φ)を決定する回転補正手段(48)を備えた。
請求項(抜粋):
第1軸を中心として回転可能な第1アームと、この第1アームに第2軸を中心として回転自在に取り付けられた第2アームと、第3軸を中心とした円の円弧上をスライド自在に前記第2アームに取り付けられた第3アームとを有する保持手段と、前記第3アームの一端に取り付けられ被検体にX線を照射するX線発生器と、前記X線発生器と対向して前記第3アームの他端に取り付けられ前記被検体を透過したX線を検出して光学像を出力するイメージ・インテンシファイアと、前記イメージ・インテンシファイアに接続され前記光学像をビデオ信号に変換して前記被検体の透視画像を出力するTVカメラと、前記透視画像を表示する表示手段とを備えたX線診断装置において、前記第1アームが基準位置から任意の角度回転した時に前記第1アームが前記基準位置にある時に得られた画像と同じ方向から得られた画像に観察画像を回転補正する場合に、前記第1アームの前記基準位置からの回転角度、前記第2アームの基準位置からの回転角度及び前記第3アームの基準位置からの回転角度に基づいて回転補正を行う回転補正手段を具備することを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 360 ,  G03B 42/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-053537
  • 特開昭57-195445

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