特許
J-GLOBAL ID:200903092829537629

運動に対する設計された抵抗を有する脊椎インプラント用枢動継手およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  田上 靖子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521878
公開番号(公開出願番号):特表2009-544414
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
枢動コネクタは、椎骨部材を長手方向部材に結合する。アンカは、そのアンカの頭部を本体内の空洞内に位置決めすることにより、本体に枢動式に取り付けられる。長手方向ロッドが、本体内に位置決めされ、空洞と軸方向に整列させられたチャネル内に挿入される。保持具が、長手方向ロッドをチャネル内に維持するために力を加えるが、この力は、アンカから隔離することができる。一実施形態は、本体から分離されたまたは本体と一体の圧縮部材を備えることができる。この圧縮部材は、ロッド固定力をアンカに伝達して、本体に対するアンカ部材の枢動運動を固定または制限することができる。圧縮部材は、固定力の影響下で撓ませることや取り外すことができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
椎骨部材を長手方向部材に連結させるためのコネクタであって、 軸部およびアンカ頭部を備えるアンカと、 前記アンカに取り付けられ、共通軸線に沿って整列させられたチャネル及び空洞を備える本体であって、前記チャネルが、前記長手方向部材を受け入れるように寸法決めされ、前記チャネルおよび前記空洞が、前記本体の対向する側に形成される本体と、 前記長手方向部材を前記チャネル内に維持するように構成された締結具と、 前記空洞内に収容され、前記アンカの前記頭部を収容するための受け入れ領域を形成する圧縮要素とを備え、前記圧縮要素が、前記長手方向部材と接触するように前記チャネル内へと少なくとも部分的に延び、これにより前記圧縮要素は、前記締結具が前記長手方向部材を前記チャネル内に維持するとき、前記長手方向部材によって変位させられて前記アンカ頭部と接触させられ、 前記本体が、変形可能な側壁を備え、前記側壁が、前記アンカ頭部を前記空洞内に挿入可能な第1の状態と、前記圧縮要素および前記アンカ頭部が前記空洞に保持される第2の状態との間で移動可能である、コネクタ。
IPC (1件):
A61B 17/58
FI (1件):
A61B17/58 310
Fターム (4件):
4C160LL24 ,  4C160LL42 ,  4C160LL65 ,  4C160LL69
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る