特許
J-GLOBAL ID:200903092829911598

オーデイオ装置における信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230075
公開番号(公開出願番号):特開平5-075367
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】オーディオ装置におけるコンプレッサ、リミッタ、エキスパンダなどの信号処理回路に関し、音量調節部の設定音量に応じて入出力特性を適応的に切換え、音量設定に応じた最適な信号処理を行うことを目的とする。【構成】入力信号レベル検出部3で検出した入力信号の信号レベルに応じて可変利得増幅部1の増幅利得を可変制御するようにした信号処理回路において、オーディオ装置の音量調節部6の音量設定レベルに対応させた複数の入出力特性テーブル41,42を備えた利得算出部4と、オーディオ装置の音量調節部の設定音量に応じて前記利得算出部内の対応する入出力特性テーブルを選択するテーブル選択部5とを設け、該テーブル選択部で選択された入出力特性テーブルを用いて、前記入力信号レベル検出部で検出された入力信号の信号レベルに対応する増幅利得を求め、前記可変利得増幅部の増幅利得を該値に可変制御するように構成する。
請求項(抜粋):
入力信号を可変増幅して出力する可変利得増幅部と、入力信号の信号レベルを検出する入力信号レベル検出部とを備え、該入力信号レベル検出部で検出した入力信号の信号レベルに応じて前記可変利得増幅部の増幅利得を可変制御するようにした信号処理回路において、オーディオ装置の音量調節部の音量設定レベルに対応させた複数の入出力特性テーブルを備えた利得算出部と、オーディオ装置の音量調節部の設定音量に応じて前記利得算出部内の対応する入出力特性テーブルを選択するテーブル選択部とを設け、該テーブル選択部で選択された入出力特性テーブルを用いて、前記入力信号レベル検出部で検出された入力信号の信号レベルに対応する増幅利得を求め、前記可変利得増幅部の増幅利得を該得られた値に可変制御することを特徴とするオーディオ装置の信号処理回路。
IPC (2件):
H03G 11/00 ,  H03G 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-001709

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