特許
J-GLOBAL ID:200903092830515973

フアイルの排他制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227676
公開番号(公開出願番号):特開平5-067057
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 中央処理装置1,2間で相互通信を行うための通信パス3と各々の中央処理装置内で動作するアプリケーションソフトウェア4,5と各々の中央処理装置内で動作する論理入出力制御ソフトウェア6,7と主系(マスタ)の中央処理装置1内で動作する排他制御ソフトウェア8と排他制御ソフトウェアが管理する排他制御情報部9と2台の中央処理装置間で共有する外部記憶装置10と外部記憶装置内に存在するファイル11と外部記憶装置内に存在するファイルの更新履歴格納部12とを有している。【効果】 中央処理装置が二重化されたデュアルシステム/デュプレックスシステムにおいて、共有する外部記憶装置内のファイルに対して、2台の中央処理装置から同時に更新が行われないよう排他制御を行うことにより、更新を伴ったファイルの共有が可能となる。これによって、二重化システムにおける効率的なデータ共用ならびに障害時におけるデータの引き継ぎが容易に行える。
請求項(抜粋):
中央処理装置を二重化したシステムにおいて、中央処理装置間で相互通信を行うための通信パスと、各々の前記中央処理装置内で動作するアプリケーションソフトウェアと、各々の前記中央処理装置内で動作する論理入出力制御ソフトウェアと、主系(マスタ)の前記中央処理装置内で動作する排他制御ソフトウェアと、前記排他制御ソフトウェアが管理する排他制御情報部と、2台の前記中央処理装置間で共有する外部記憶装置と、前記記憶装置内に存在するファイルと、前記外部記憶装置内に存在する前記ファイルの更新履歴格納部とを備えることを特徴とするファイルの排他制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 340 ,  G06F 12/00 531

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