特許
J-GLOBAL ID:200903092830701963
真空ポンプにおける油洩れ防止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204582
公開番号(公開出願番号):特開2003-021088
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】真空ポンプにおけるポンプ室への油洩れを防止するために用いられる油侵入防止部による油侵入防止作用を向上する。【解決手段】リヤハウジング14に形成された嵌入孔47内における回転軸19には環状の軸封環体49が嵌合して固定されている。軸封環体49には油侵入防止リング66が止着されている。油侵入防止リング66には一対の油侵入防止部67,68が形成されている。軸封環体49は油侵入防止部72が形成されている。油侵入防止部67,68,72は、回転軸19の軸線191の方向に並設されている。
請求項(抜粋):
回転軸の回転に基づいてポンプ室内のガス移送体を動かし、前記ガス移送体の動作によってガスを移送して吸引作用をもたらす真空ポンプにおいて、前記ポンプ室と隣接するように油存在領域を形成するオイルハウジングと、前記オイルハウジングを貫通して前記油存在領域に突出する前記回転軸に対し、一体的に回転可能に設けられた複数の油侵入防止部とを備え、複数の前記油侵入防止部を前記回転軸の軸線の方向に並設した真空ポンプにおける油洩れ防止構造。
IPC (4件):
F04C 27/00 331
, F04C 18/18
, F04C 25/02
, F04C 27/02
FI (4件):
F04C 27/00 331
, F04C 18/18 C
, F04C 25/02 K
, F04C 27/02
Fターム (11件):
3H029AA06
, 3H029AA09
, 3H029AA18
, 3H029AB05
, 3H029AB06
, 3H029BB16
, 3H029BB35
, 3H029CC16
, 3H029CC17
, 3H029CC20
, 3H029CC44
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭62-186073
-
ラビリンス密封装置および組み立て方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-517796
出願人:コルテック・ノース・カロライナ・インコーポレイテッド
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特公昭47-020529
審査官引用 (2件)
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特開昭62-186073
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特公昭47-020529
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