特許
J-GLOBAL ID:200903092832069989
管内走行台車
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105759
公開番号(公開出願番号):特開平5-282039
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、垂直配管や水平、傾斜配管などが混在する配管内を適切な制御によって安全に走行する。【構成】配管内を走行中に管内走行台車の水平方向に対する垂直方向になす方位が方位検出器(30)により検出され、この検出された方位と方位記憶手段(31)から読み出された方位との偏差が方位加算器(32)により求められる。そして、この偏差を無くす方位偏差解消指令が方位調整器(33)から発せられる。この方位偏差解消指令は増幅器(34)により増幅されて操舵機構(35)に送られ、この操舵機構(35)が駆動して車輪(36,37) に対して舵角が与えられる。
請求項(抜粋):
垂直配管などが混在する配管内を走行する管内走行台車において、前記管内走行台車の左右方向に傾斜した方位を検出する方位検出器と、前記配管に混在する前記垂直配管や傾斜配管、水平配管の各方位を記憶する方位記憶手段と、前記方位検出器により検出された方位と前記方位記憶手段から読み出された方位との偏差を求め、この偏差を無くすように操舵制御する操舵手段とを具備したことを特徴とする管内走行台車。
IPC (2件):
前のページに戻る