特許
J-GLOBAL ID:200903092832947056

生産計画作成方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114380
公開番号(公開出願番号):特開2002-312020
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 複数個の製品を同一ラインに投入して加工を行う生産ラインの生産計画を短時間で安価に策定することのできる生産計画作成方法およびそのプログラムを提供する。【解決手段】 加工ラインに優先的に投入すべき1以上の優先加工対象を加工対象の候補から選択し(S1)、優先加工対象のライン投入順序を決定し(S2)、優先加工対象の投入順序について制約条件の不成立部分がある場合に不成立となった優先加工対象間に所定の条件を満たす新たな投入順序を形成可能か否かを深さ優先探索法によって判定し(S6)、新たな投入順序を形成可能であると判定された場合には不成立となった優先加工対象間に所定の条件を満たす新たな投入順序を巾優先探索法によって形成する(S9)生産計画作成方法である。
請求項(抜粋):
複数個の加工対象の候補の中から、加工対象間で満足すべき所定の制約条件に基づいて複数個の加工対象を選択し加工ラインへの投入順序を決定する生産計画作成方法において、前記加工ラインに優先的に投入すべき1以上の優先加工対象を前記加工対象の候補から選択する第1のステップと、前記優先加工対象のライン投入順序を決定する第2のステップと、前記優先加工対象の投入順序について前記制約条件の不成立部分がある場合に、前記加工対象の候補から前記優先加工対象を除いた複数の非優先加工対象の中から抽出した少なくとも1の非優先加工対象を用いて、前記不成立となった優先加工対象間に前記所定の条件を満たす新たな投入順序を形成して前記不成立を解消可能か否かを深さ優先探索法によって判定する第3のステップと、第3のステップにおいて、新たな投入順序を形成して前記不成立を解消可能であると判定された場合には、前記加工対象の候補から前記優先加工対象を除いた複数の非優先加工対象の中から巾優先探索法によって抽出した少なくとも1の非優先加工対象を用いて前記不成立となった優先加工対象間に前記所定の条件を満たす新たな投入順序を形成して前記不成立を解消する第4のステップとを備えたことを特徴とする生産計画作成方法。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (2件):
3C100AA01 ,  3C100EE10

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