特許

J-GLOBAL ID：200903092833224074

ICカード

発明者： 若松 雅樹 ,  針間 博嗣
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 小西 淳美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-300152
公開番号（公開出願番号）：特開平8-138016
出願日： 1994年11月10日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】データ化けの影響による重複するアプリケーションプログラムのローデイングを防止する。【構成】ICカード100において、EEPROMの所定アドレス部の状態により、アプリケーションプログラムがロード済みかどうかの判断を行うアプリケーションプログラムロード未済判断手段、及びロード未済と判断された場合には、アプリケーションプログラムのロード待ちとし、ロード済みと判断された場合には、ロードしたアプリケーションプログラムを実行する状態とするICカード制御手段を有し、アプリケーションプログラムロード未済判断手段では、EEPROMの所定アドレス部の少なくとも1ビット以上がメモリ消去状態である状態をアプリケーションプログラムロード済みと判断し、それ以外の状態をアプリケーションプログラムロード未済と判断する。

請求項（抜粋）：

電気的に書き変え可能なメモリへアプリケーションプログラムを登録し、そのプログラムを実行させるICカードであって、少なくとも、電気的に書き変え可能なメモリの所定アドレス部の状態により、アプリケーションプログラムがロード済みか、ロード未かの判断を行うアプリケーションプログラムロード未済判断手段と、前記アプリケーションプログラムロード未済判断手段にて、ロード未と判断された場合には、アプリケーションプログラムのロード待ちとし、ロード済みと判断された場合には、ロードしたアプリケーションプログラムを実行する状態とする、ICカード制御手段とを有し、且つ、前記アプリケーションプログラムロード未済判断手段による判断は、前記電気的に書き変え可能なメモリの所定アドレス部の少なくとも1ビット以上がメモリ消去状態である状態をアプリケーションプログラムロード済みと判断し、それ以外の状態をアプリケーションプログラムロード未と判断することを特徴とするICカード。

IPC (3件)：

G06K 19/07 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/00 350

FI (2件)：

G06K 19/00 J ,  G06F 9/06 420 S