特許
J-GLOBAL ID:200903092833905802
卓上型放射光治療診断装置およびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052994
公開番号(公開出願番号):特開2005-237730
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】6MeV程度の高エネルギー電子を発生して周回させ、標的にぶつけてX線を発生し、X線診断と治療を同時に行うことの出来る卓上型放射光治療診断装置を提供する。【解決手段】卓上型放射光治療診断装置は、6MeV程度の高エネルギー電子を発生する装置と電子エネルギーをX線に変換する標的の断面サイズが100ミクロン以下である変換装置と標的を透過した電子が再び標的に衝突するように電子を周回させる装置とX線イメージを検出する装置と治療部位以外を遮蔽する装置とから構成される。微少標的でX線発生点の大きさを極めて小さくできる上に、透過した電子を再度周回することにより大強度のX線を発生できるために、極めて精細なX線診断が出来、かつピンポイントで病巣を治療できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高エネルギーX線を用いて診断及び治療の双方を一台の装置で行うことを特徴とする卓上型放射光治療診断装置であって、同装置は、高エネルギー電子を発生する電子発生手段と電子エネルギーをX線に変換するX線発生手段とX線発生手段を構成する標的を透過した電子が再び前記標的に衝突するように電子を周回させる電子周回装置とX線イメージを検出するX線画像装置と治療部位以外を遮蔽する遮蔽手段とを備えていることを特徴とする卓上型放射光治療診断装置。
IPC (5件):
A61B6/00
, A61N5/10
, G21K5/02
, G21K5/08
, H05H13/04
FI (5件):
A61B6/00 370
, A61N5/10 D
, G21K5/02 X
, G21K5/08 X
, H05H13/04 Z
Fターム (20件):
2G085AA13
, 2G085AA16
, 2G085AA20
, 2G085BA17
, 2G085BE07
, 2G085DA03
, 2G085EA01
, 2G085EA07
, 4C082AA01
, 4C082AC02
, 4C082AE02
, 4C082AG02
, 4C082AG54
, 4C082AJ07
, 4C093AA25
, 4C093CA34
, 4C093EA14
, 4C093EC30
, 4C093EC32
, 4C093ED06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開平4-317634
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特開平4-067875
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X線ターゲット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-028647
出願人:山田廣成
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