特許
J-GLOBAL ID:200903092833923037

レセプト処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176469
公開番号(公開出願番号):特開2002-366648
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】表記揺らぎを吸収し、マスタと完全に一致しない場合は評価結果をユーザに提示して必要な修正することが可能なレセプト記載傷病コード化方法。【解決手段】レセプト記載傷病名文字列を傷病名マスタ9と照合する前に、文字列変換マスタ5を用いて、異表記がある部分を標準的な表記に変換しておく。また傷病名マスタ9に照合して得られた傷病名とレセプト記載傷病名が同一文字列でない場合は、一致を妨げた部分文字列と修飾語マスタ12を照合し、文字列の属性を分析、提示する。ユーザはその情報を元に必要な分だけ傷病コードを修正することができる。【効果】少ない負担でより多くの表記揺らぎを標準的な病名に変換することができ、変換の評価に基づき照合結果を修正するか否か選択できる環境を提供。
請求項(抜粋):
レセプトに記載または入力された傷病名を電子計算機で処理可能なデータ形式に変換する読み取り手段と、該変換された傷病名をデータ処理するデータ処理手段とを有し、該データ処理手段は、標準化された傷病名と傷病コードとが格納された傷病名マスタと、前記標準化された傷病名以外の表記方法で表記される傷病名と傷病コードとが格納された文字列変換マスタと、レセプトに記載された傷病名を前記傷病名マスタとに登録された傷病名と照合する照合手段とを備え、前記レセプトに記載された傷病名が傷病名マスタに登録された傷病名と一致しない場合は、前記レセプトに記載された傷病名が文字列変換マスタにより標準化された傷病名に変換されることを特徴とするレセプト処理システム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る