特許
J-GLOBAL ID:200903092834574826

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-073787
公開番号(公開出願番号):特開平5-241474
出願日: 1991年03月14日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 磁性トナーと非磁性トナーが混合されたカラー現像剤を使用した場合でも、定着ローラの寿命へ悪影響を与えることなく、磁性トナーの割合に応じて良好な定着を行うことのできるカラー画像形成装置を提供することを目的としている。【構成】 モード選択スイッチ36によって選択されたモードがブラックトナーの割合の大きな黒文字モードであるときには定着ローラ8の温度を高くして定着を行い、一方、上記モードがブラックトナーの割合の小さな写真モードであるときには定着ローラ8の温度を低くして定着を行うように定着温度制御部34を設定する。
請求項(抜粋):
溶融温度が他色の現像剤よりも高い黒色の現像剤を含むカラー現像剤と、該カラー現像剤による未定着像を記録材上に形成せしめるカラー画像形成部と、上記記録材上の未定着像に所定の熱及び圧力を与えて定着せしめる定着装置と、上記記録材上に形成される未定着像中の他色の現像剤に対する黒色の現像剤の割合を設定せしめるモード選択手段とを備えたカラー画像形成装置において、上記定着装置で与えられる所定時間当りの熱あるいは所定面積当りの圧力を増減せしめる定着装置の制御手段を有し、該制御手段は上記モード選択手段からの信号によって黒色の現像剤の割合が他色の現像剤に対して大であると判断したときに、所定時間当りの熱あるいは所定面積当りの圧力を増加させ、上記割合が他色の現像剤に対して小であると判断したときに、所定時間当りの熱あるいは所定面積当りの圧力を減少させるように設定されていることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-197990

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