特許
J-GLOBAL ID:200903092834699998

連続音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338655
公開番号(公開出願番号):特開平5-216491
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 音声認識の際により自然で多様な文を認識し、かつその意味表現を出力することができる連音声認識方式を提供する。【構成】 音声入力部101は、入力される音声の分析を行ないその結果を連続音声認識部104に出力する。ネットワーク記憶部102は、認識対象となる文または単語列を記憶する。連続音声認識部104は、音声入力部101から受け取った入力音声の分析結果のパターンマッチングを行なうことにより単語列を選択する。中間表現作成部106は連続音声認識部104から認識結果として入力されたアークのID列と意味関係記憶部105および構文ヘッド記憶部107の記憶内容より中間表現を作成し出力する。
請求項(抜粋):
連続音声認識対象の文法を表現する単語に関するネットワークを記憶する第1の記憶手段と、単語の標準パターンを前記ネットワークにしたがって結合して連続音声を認識する連続音声認識手段と、前記ネットワークにおけるある単語と他の単語の間の意味的な関係及び各単語に対する素性情報を記憶する第2の記憶手段と、意味的な関係を表した時に文の構文的なヘッドになるものを記憶する第3の記憶手段と、前記連続音声認識手段から生じる認識結果及び前記第2、第3の記憶手段からその中間表現を出力する手段とを備えることを特徴とする連続音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 533

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