特許
J-GLOBAL ID:200903092835533198
平版印刷版切断装置及び平版印刷版切断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194204
公開番号(公開出願番号):特開2001-018546
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 平版印刷版の切断時に発生するバリの、平版印刷版の裏面からの突出量を小さくすることが可能な平版印刷版切断装置及び平版印刷版切断方法得る。【解決手段】 スリッタを構成するトリミング下刃24はトリミング上刃22に対して、ウエブ12の幅方向中央に所定のオフセット量S1でオフセットされている。トリミング下刃24の接触面48はウエブ12の裏面12Bに対して所定の傾斜角θで傾斜している。ウエブ12の裁断縁近傍では、裁断時に接触面48による圧痕50が生じ、裏面12Bに対して切断縁近傍が、裁断縁に向かって次第に板厚を減少するように凹むので、裁断によって生じるバリ52の先端が、裏面12Bから突出しない。
請求項(抜粋):
平版印刷版を少なくとも一対の切断刃によって板厚方向に挟みこんで所定位置で切断する平版印刷版切断装置であって、前記一対の切断刃を構成する第1切断刃と、前記第1切断刃に対して前記平版印刷版の板厚方向反対側で、前記所定位置よりも平版印刷版の面方向にオフセットして配置され、第1切断刃と共に前記一対の切断刃を構成する第2切断刃と、前記平版印刷版の切断時に生じるバリに対し、このバリを含む一定領域に圧痕を形成する圧痕形成手段と、を有することを特徴とする平版印刷版切断装置。
IPC (2件):
B41N 1/08
, G03F 7/00 503
FI (2件):
B41N 1/08
, G03F 7/00 503
Fターム (10件):
2H096AA06
, 2H096LA30
, 2H114AA04
, 2H114AA14
, 2H114BA01
, 2H114DA04
, 2H114EA01
, 2H114EA02
, 2H114EA06
, 2H114GA02
引用特許:
前のページに戻る