特許
J-GLOBAL ID:200903092835773202

セルラシステムにおいて用いる隣接セルを自動的に識別する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074671
公開番号(公開出願番号):特開平11-331931
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 セルラシステムにおいて用いる隣接セルを自動的に識別するための方法。【解決手段】本発明によるセルラシステム内で用いられる方法によると、新たなセルは、既存のセルによって用いられている様々な異なるチャネルの信号強度を測定する。新たなセルは、大きな信号強度を持つチャネルに対応する候補チャネルのリストを作成し、このリストをセルラシステムの移動体交換センタ(MSC) に送信する。MSC は、どの候補チャネルが既存のセル内で用いられているビーコンに対応するかを決定し、新たなセルに、これら既存の各セルに関する構成情報を送信する。こうして、新たなセルは、隣接セルに関する構成情報を自動的に受信する。MSCが、識別されたネーバー(隣接セル)が最大値Nに達してないことを決定した場合は、MSC は、新たなセルに対して、追加の候補チャネル(つまり、より低い信号強度を持つ候補チャネル)を送信することを要請する。
請求項(抜粋):
移動体交換センタ(MSC)と複数の既存のセルを持つセルラシステム内に新たなセルが追加されたときに、複数の隣接セルを自動的に識別するための方法であって:前記新たなセルが様々なチャネルの信号強度を測定し、候補チャネルのリストを前記MSCに送信し;前記MSCが、どの候補チャネルが既存のセル内のビーコンに対応するかを決定し、候補隣接セルに対して、逆(下り)信号強度を測定した上でこれを報告することを要請し、前記新たなセルに、指定される閾値より大きな信号強度を測定した既存の各セルに関する構成情報を送り返すことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 104 Z ,  H04B 7/26 K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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