特許
J-GLOBAL ID:200903092836746292

電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238009
公開番号(公開出願番号):特開2004-079342
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】充放電効率および充放電サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。【解決手段】正極21と負極22とが電解質が含浸されたセパレータ23を介して対向配置され巻回されている。負極22には充電の途中においてLi金属が析出するようになっており、負極22の容量はLiの吸蔵・離脱による容量成分と、Li金属の析出・溶解による容量成分とを含み、かつその和により表される。負極22は負極合剤層22bを有している。負極合剤層22bは、内部層22b1とこの内部層21b1よりも大きな空隙率を有する表面層22b2とが正極21との対向方向において積層された構成を有している。これにより、負極合剤層22bのLiイオンの拡散律速が表面層22b2において緩和される。また、表面層22b2において、Liの溶解および析出反応が円滑に進行し、リチウム金属が均一に析出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
正極と負極とが電解質を介して対向配置され、前記負極の容量が、軽金属の吸蔵および離脱による容量成分と、軽金属の析出および溶解による容量成分とを含み、かつその和により表される電池であって、 前記負極は、軽金属を吸蔵および離脱することが可能な負極材料を含み、前記正極との対向方向において、前記正極側の方がその反対側に比べて空隙率が大きい負極合剤層を有することを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (2件):
H01M4/02 D ,  H01M10/40 Z
Fターム (40件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AL16 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ09 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB05 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050CB20 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA05 ,  5H050FA13 ,  5H050FA18 ,  5H050HA09 ,  5H050HA12

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