特許
J-GLOBAL ID:200903092836766927

デジタル証明書転送方法、デジタル証明書転送装置、デジタル証明書転送システム、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-360615
公開番号(公開出願番号):特開2005-223891
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 通信装置に使用中のものとは異なるデジタル証明書を配布しようとする場合に、安全にその配布を行うことができるようにする。【解決手段】 通信相手となる下位装置40にデジタル証明書を転送する上位装置30に、非常用のデジタル証明書であるレスキュー公開鍵証明書を用いて下位装置40の認証を行い、その認証が成功した場合に下位装置40に通常の通信用のデジタル証明書である通常証明書を転送する第1の転送手順と、下位装置40から通常証明書である第1CA公開鍵証明書を受信し(S606)、その受信に基づいて、下位装置40に上記第1の通常証明書と異なる通常証明書である第2CA公開鍵証明書の転送が必要と判断した場合に、その第2CA公開鍵証明書を含む第2CA証明書セットを下位装置40に転送する(S609〜S612)第2の転送手順とを実行させるようにした。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
デジタル証明書転送装置によってその通信相手となる通信装置にデジタル証明書を転送するデジタル証明書転送方法であって、 前記デジタル証明書転送装置に、 装置の識別情報が付されていないデジタル証明書である共通証明書を用いて前記通信相手の認証を行い、その認証が成功した場合に前記通信相手の識別情報が付されたデジタル証明書である通常証明書を該通信相手に転送する第1の転送手順と、 前記通信相手から第1の通常証明書を受信し、その受信に基づいて、前記通信相手の識別情報が付されかつ前記第1の通常証明書と異なるデジタル証明書である第2の通常証明書の転送が必要と判断した場合に、該第2の通常証明書を前記通信相手に転送する第2の転送手順とを実行させることを特徴とするデジタル証明書転送方法。
IPC (2件):
H04L9/08 ,  H04L9/32
FI (2件):
H04L9/00 601B ,  H04L9/00 675A
Fターム (17件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA05 ,  5J104EA15 ,  5J104EA16 ,  5J104EA19 ,  5J104JA03 ,  5J104JA21 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104MA01 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る