特許
J-GLOBAL ID:200903092837841388

実験用小動物用の飲用水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346654
公開番号(公開出願番号):特開平7-177832
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 小動物の飲水量を正確にとらえることができ飲水量が設定値に達した後は自動的に給水を中止できる実験用小動物用の飲水供給装置を提供する。【構成】 小動物28が自動給水ノズル26を押すとパイプ1の中の水はT字型コネクタ24を通り自動給水ノズル26より供給されてパイプ1内の水位が下がり、近赤外線発光ダイオード5、フォトトランジスタ4によって水位が検知されて小動物28の飲水量はパイプ1の断面積と水位下降距離の積で得られ、パイプ1内の水位が下限値以下になると注水用ソレノイド14が開かれ水タンク22からの水がT字型コネクタ24を通り円柱パイプ1内に供給され、飲水量が制限値設定スイッチ13にセットされた飲水量制限値に達した時点で制御回路12によって注水用ソレノイド18が作動し、固定ブロック20との間でシリコン製チューブ25が潰されて自動給水ノズル26への水の供給は停止される。
請求項(抜粋):
飲用水貯留手段と、その飲用水貯留手段の水位を検知するための水位検知手段と、小動物に対する飲用水供給手段とを有し、その飲用水供給手段と飲用水貯留手段とを連結すると共に水位検知手段による検知結果に基づき小動物の飲水量を演算する演算手段を設け、前記飲用水貯留手段の水面の下降距離を水位検知手段によって検知し、その検知結果に基づき演算手段によって小動物の飲水量を測定することを特徴とする実験用小動物用の飲用水供給装置。
IPC (2件):
A01K 7/06 ,  G01F 23/292

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