特許
J-GLOBAL ID:200903092839201491

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020927
公開番号(公開出願番号):特開2004-229829
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】表示遊技で展開される複数種類の演出パターンにおける出現率の確率分布を変更した場合においても、単位時間における表示遊技の実行回数が一定に保持されるようにする。【解決手段】パターン情報記憶手段202は、演出パターン毎に複数種類の演出パターンの中での出現率とその実行に要する演出時間とを対応付けた情報テーブルであって複数種類の演出パターンに割り振られている出現率の確率分布が相違するものを予め複数種類記憶している。各情報テーブルは、登録されている演出パターン毎の出現率と演出時間との積をすべての演出パターンについて加算した平均演出時間が所定の基準平均時間と一致するようにいくつかの演出パターンの演出時間が調整されている。遊技制御手段203は、選択された1つの情報テーブルが示す確率分布に従って演出パターンを選択し、これに従って表示遊技を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示遊技を実行する遊技機において、 前記表示遊技の進行内容を表す複数種類の演出パターンを記憶した演出パターン記憶手段と、 演出パターン毎に前記複数種類の演出パターンの中での出現率とその実行に要する演出時間とを対応付けた情報テーブルであって前記複数種類の演出パターンに割り振られている出現率の確率分布が相違するものを複数種類記憶したパターン情報記憶手段と、 前記パターン情報記憶手段に記憶されている情報テーブルの中の1つを選択する選択手段と、 表示遊技の開始条件が成立するごとに、前記選択手段によって選択された情報テーブルを参照し、これの示す出現率の確率分布に従っていずれかの演出パターンを選択し、この演出パターンに従って表示遊技を当該演出パターンに対応付けられている演出時間で実行する遊技制御手段とを備え、 前記情報テーブルはそれぞれ、登録されている演出パターン毎の出現率と演出時間との積をすべての演出パターンについて加算して得られる平均演出時間が予め定めた基準平均時間と略一致するように前記複数種類の演出パターンの中の1または2以上のものの演出時間が調整されている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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