特許
J-GLOBAL ID:200903092840078938

コネクタ端子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365155
公開番号(公開出願番号):特開2004-199934
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】アルミニウム電線に使用した場合でも電蝕のおそれを少なくし、かつ、十分な材料強度、ばね性及び導電率を確保できるコネクタ端子を提供すること。【解決課題】この雌端子100は、アルミニウム電線160の導体162と接合される導体圧着部130と、端子嵌合部110内において雄端子と電気的に接続可能なインサート部材110bとを有し、導体圧着部130及びインサート部材110bがアルミニウムを用いて一体成形されるとともに、インサート部材110bが雄端子に接続される際に、この雄端子を端子嵌合部110内でインサート部材110bに向けて弾性付勢するばね接点部140がステンレス鋼を用いて成形されており、それぞれ成形されたインサート部材110bと、ばね接点部140とを一体化するように上記アルミニウムとステンレス鋼とが相互に連結されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アルミニウム電線の導体と接合される導体接合部と、相手方端子と電気的に接続可能な端子接続部とを有するコネクタ端子において、 上記導体接合部及び上記端子接続部がアルミニウム系材料を用いて一体成形されるとともに、 上記端子接続部が相手方端子に接続される際に、この相手方端子を端子接続部に向けて弾性付勢する弾性付勢部が鉄系金属材料を用いて成形されており、 それぞれ成形された端子接続部と弾性付勢部とを一体化するように上記アルミニウム系材料と鉄系金属材料とが相互に連結されていることを特徴とするコネクタ端子。
IPC (4件):
H01R4/18 ,  H01R13/03 ,  H01R13/11 ,  H01R43/16
FI (4件):
H01R4/18 A ,  H01R13/03 A ,  H01R13/11 C ,  H01R43/16
Fターム (10件):
5E063GA02 ,  5E085BB03 ,  5E085BB23 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085EE02 ,  5E085EE22 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ49
引用特許:
審査官引用 (3件)

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