特許
J-GLOBAL ID:200903092840654963

噴流調整器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-502239
公開番号(公開出願番号):特表2003-536000
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】本発明は、噴流調整器ケーシング(2)を備えた噴流調整器(1)であって、この噴流調整器(1)のケーシング内部に噴流調整装置(4)が設けられている形式のものに関する。このような形式の噴流調整器(1)を安価な費用で、従来の製造技術によって簡単に製造することができ、同時に噴流調整装置(4)の石灰沈着が避けられるようにするために、本発明によれば、噴流調整装置(4)が複数の組込部分(9,10、23)を有しており、これらの組込部分は貫流方向(Pf1)で相前後して噴流調整器ケーシング(2)内に組み込まれており、組込部分(9,10,23)はそれぞれほぼ貫流横断面に亘って延びる、単一方向で制限された複数の貫流開口(11)を有しており、隣接し合う組込部分(9,10,23)の貫流開口(11)は、噴流調整器ケーシング(2)の周方向で又は噴流調整器(1)の貫流方向(Pf1)で互いにずらして配置されている。
請求項(抜粋):
噴流調整器ケーシング(2)を備えた噴流調整器(1)であって、この噴流調整器(1)のケーシング内部に噴流調整装置(4)が設けられている形式のものにおいて、 噴流調整装置(4)が複数の組込部分(9,10、23)を有しており、これらの組込部分は貫流方向(Pf1)で相前後して噴流調整器ケーシング(2)内に組み込まれており、組込部分(9,10,23)はそれぞれほぼ貫流横断面に亘って延びる、単一方向で制限された複数の貫流開口(11)を有しており、隣接し合う組込部分(9,10,23)の貫流開口(11)は、噴流調整器ケーシング(2)の周方向で又は噴流調整器(1)の貫流方向(Pf1)で互いにずらして配置されていることを特徴とする、噴流調整器。
Fターム (1件):
2D060CC14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-228731
  • 特開平4-228731

前のページに戻る