特許
J-GLOBAL ID:200903092841696180

音響装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315924
公開番号(公開出願番号):特開平11-317638
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【目的】 リア側の音量を下げるよう前後バランスを操作しても低音が十分に再生でき、さらに音質バランスを最適に保つことができる音響装置を得る。【構成】 リア側に低音用スピーカと中高音用スピーカとを備え、それぞれ減衰手段をとおして音声を再生させるようにしたものにおいて、リア低音信号減衰手段50Lの出力をリア中高音信号減衰手段50Hに入力するようにし、音量を調整する時はフロント信号減衰手段40とリア低音信号減衰手段50Lの減衰量を変え、前後バランス調整によりリア側の音量をさげるときはリア中高音信号減衰手段50Hの減衰量を主に変えられるようにしたものである。
請求項(抜粋):
フロントスピーカに入力される信号を増幅するフロント信号増幅手段、リアスピーカに入力される低音信号を増幅するリア低音信号増幅手段、上記リアスピーカに入力される中高音信号を増幅するリア中高音信号増幅手段、音量と音量バランスとを調整する操作手段、上記フロント信号増幅手段に入力されるオーディオ信号のレベル調整を行うフロント信号減衰手段、上記リア低音信号増幅手段に入力されるオーディオ信号のレベル調整を行うリア低音信号減衰手段、このリア低音信号減衰手段の出力が入力されると共に、上記リア中高音信号増幅手段に入力されるオーディオ信号のレベル調整を行うリア中高音信号減衰手段、上記操作手段の操作に基づき、上記各減衰手段を独立に制御する制御手段、を備えた音響装置。
IPC (2件):
H03G 5/02 ,  B60R 11/02
FI (2件):
H03G 5/02 B ,  B60R 11/02 B

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