特許
J-GLOBAL ID:200903092841845231

堰、水門用仮締切装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034243
公開番号(公開出願番号):特開平7-216855
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 水中作業やクレーン作業を行うことなしに、短時間にて仮締切ゲートによる全閉状態が得られるようにする。【構成】 堰柱1間に併設してある管理橋7の下側に、一体平板状の仮締切ゲート13を配置する。仮締切ゲート13の上端部を、管理橋7にヒンジ16により取り付け、巻上ウインチ17の操作で上流へ向けて開閉できるようにする。仮締切ゲート13の全閉時の姿勢を、上流へ向けて斜め下向きに設定し、水圧荷重を河床8側で受けさせるようにする。仮締切ゲート13の下端と両側端に水密ゴムを取り付けて止水性を確保させる。
請求項(抜粋):
主ゲートが昇降自在に配置され且つ管理橋が設置されている堰柱間の水路を仮締切りする仮締切ゲートを、堰柱間の長さに合わせて一体成形して堰柱間に主ゲートと平行に配し、且つ該仮締切ゲートを上流側に向けてフラップ状に開閉できるように上端部を上記管理橋の支持桁に回動自在にヒンジ結合させると共に、該仮締切ゲートをワイヤを介して開閉させるための仮締切ゲート用巻上ウインチを堰柱側に設置し、更に、上記仮締切ゲートを全閉時に下端が上流側に位置するような傾斜姿勢となるように構成してなることを特徴とする堰、水門用仮締切装置。
IPC (2件):
E02B 7/22 ,  E02B 7/40

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