特許
J-GLOBAL ID:200903092842013574

流体管路の多方向切換用接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144876
公開番号(公開出願番号):特開2002-340267
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多品種少量生産における回分式操業方式において、任意の流体を選択して特定のタンクへ送入・排出したり、あるいは任意のタンクを選択して当該タンクから流体を他のタンクや管路に送出・分配したりする等の場合の配管の切換に用いる、流体管路の多方向切換用接続装置を提供する。【解決手段】 固定中心軸3と、第1回転中心軸4と、第2回転中心軸5と、第1・第2各回転中心軸の上端に反対横向きとして固定した第1・第2載架板8,9と、第1・第2載架板を回転させる回転駆動装置12,13と、ベース19に等間隔配置に装備した固定側ジョイント体20a-20hと、第1・第2各載架板の動端部上に設けた往復動装置21,22と、各往復動装置の昇降端に横外向きのアームを介して各往復動装置の昇降端の昇降によって固定側ジョイント体に択一に着離する状態で装備した第1・第2の可動側ジョイント体を備えたものである。
請求項(抜粋):
架台に立設した固定中心軸と、固定中心軸の周りに回転自在として嵌着した中空の第1回転中心軸と、第1回転中心軸の周りに回転自在として嵌着した中空の第2回転中心軸と、第1・第2各回転中心軸の上端に反対横向きとして固定した第1・第2載架板と、第1・第2回転中心軸の基端部に装備した、第1・第2載架板を回転させる回転駆動装置と、第1・第2載架板の運動軌跡空間の周囲に固定したベースと、ベースに等間隔配置に装備した多数個の固定側ジョイント体と、第1・第2各載架板の動端部上に上下方向に伸縮可能として設けた往復動装置と、各往復動装置の昇降端に横外向きのアームを介して各往復動装置の昇降端の降下または上昇によって上記固定側ジョイント体に択一に着離する状態で装備した第1・第2の可動側ジョイント体とを備えたことを特徴とする流体管路の多方向切換用接続装置。
Fターム (12件):
3J106AB01 ,  3J106AB06 ,  3J106BA01 ,  3J106BB03 ,  3J106BC01 ,  3J106BD04 ,  3J106BD05 ,  3J106BD06 ,  3J106BE29 ,  3J106CA19 ,  3J106FA11 ,  3J106FA15

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