特許
J-GLOBAL ID:200903092842348614

廃液の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331398
公開番号(公開出願番号):特開平10-156336
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【目的】高濃度無電解銅めっき廃液のような低沸点有機化合物物含有廃液の効率的、経済的処理方法及び装置を提供する。【構成】低沸点有機化合物をカルボン酸類に酸化する酸化処理工程と、そのカルボン酸類を造塩するpH調整工程と、不揮発分と揮発分を分離する濃縮蒸留工程を有する廃液の処理方法。酸化処理手段と、濃縮蒸留手段を有し、前記廃液の処理方法を行う処理装置。【効果】ホルムアルデヒドのような水と分離し難い低沸点有機化合物を不揮発分として処理することができ、廃液の処理を効率的、経済的、操作容易に行うことができ、中小事業者においても利用し易い。
請求項(抜粋):
廃液に酸化処理を行なって該酸化処理を行なっている廃液に含有されている低沸点有機化合物をカルボン酸類に酸化する酸化処理工程と、該酸化処理工程を経て得られた酸化処理液のカルボン酸類を造塩するpHに調整するpH調整工程と、該pH調整工程を経て得られたpH調整処理液を蒸留して揮発分を除去する処理を行ない濃縮した不揮発分を得る濃縮蒸留工程を少なくとも有する廃液の処理方法。
IPC (13件):
C02F 1/04 ,  C02F 1/06 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 540 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/72 101 ,  C22B 7/00 ,  C23C 18/16
FI (16件):
C02F 1/04 D ,  C02F 1/06 ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/66 510 L ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 530 G ,  C02F 1/66 540 A ,  C02F 1/66 540 B ,  C02F 1/66 540 H ,  C02F 1/66 540 J ,  C02F 1/66 540 Z ,  C02F 1/72 ZAB Z ,  C02F 1/72 101 ,  C22B 7/00 Z ,  C23C 18/16 Z

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