特許
J-GLOBAL ID:200903092842407998

零交差検知器、零交差を検知する方法、および超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231638
公開番号(公開出願番号):特開2000-065614
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 入力電気パルスパケット内の零交差を検知するための零交差検知器、および零交差を検知する方法におけるワーキングディファレンスの設定に関連した問題を軽減すること。【解決手段】 零交差検知器を、目下の入力電気パルスパケットの零レベル交差を検出し、その結果を示すトリガ信号を出力するアナライザと、目下の入力パルスパケットの振幅の変動を監視して、プリトリガレベルの交差を検知するプリトリガユニットとを含み、さらにプリトリガユニットに作動接続された制御手段を含み、プリトリガレベルの振幅を、目下または先行の入力電気パルスパケットの一方から導出された信号の振幅と比較し、プリトリガユニットに供給されたプリトリガレベルおよび目下の入力電気パルスパケットの一方、または両方の振幅を自動的に制御して、ワーキングディファレンスを保持するように構成すること。
請求項(抜粋):
目下の入力電気パルスパケットの零レベル交差を検出し、行われた検出を示すトリガ信号を出力するよう構成されているアナライザ(13)と、目下の入力パルスパケットの振幅の変動を監視して、プリトリガレベルの交差を検知するよう構成されているプリトリガユニット(12)とを有する零交差検知器(9)において、当該検知器(9)が、プリトリガユニット(12)に作動接続された制御手段(11)をさらに含み、当該検知器(9)はプリトリガレベルの振幅を、目下または先行の入力電気パルスパケットのいずれか一方から導出された信号の振幅と比較し、プリトリガユニット(12)に供給されたプリトリガレベルおよび目下の入力電気パルスパケットの一方、または両方の振幅を自動的に制御して、それらの間のワーキングディファレンスを保持するように構成されている、ことを特徴とする零交差検知器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-100414
  • 特開昭58-120119
  • 特開平1-100414
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