特許
J-GLOBAL ID:200903092843567999

自動原稿送り装置を搭載された複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027111
公開番号(公開出願番号):特開平7-237810
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動原稿送り装置を原稿載置台上を開閉自在に搭載された複写機に関し、先の入力から所定時間経過したとき原稿載置台上の原稿の排紙動作を実行することにより、回収するのを忘れた原稿を自動排紙して、ユーザの手を煩わせることなく原稿の損傷や無駄な複写を防止することを目的とする。【構成】 分離ローラ22および給紙ローラが原稿テーブル21上から1枚づつ分離・給紙する原稿Pを搬送ベルト23がコンタクトガラス11上に搬送して露光処理終了後コンタクトガラス11上から搬出し、排紙コロ25が排紙トレイ24上に排紙する自動原稿送り装置20をそのコンタクトガラス11上を開閉自在に搭載され、入力部16への先の入力からの経過時間を計測するタイマを有し、その経過時間が所定時間に達したとき搬送ベルト23および排紙コロ25を駆動させる制御部17を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原稿をセットする原稿テーブルと、原稿テーブル上の原稿を1枚づつ分離して給紙する原稿分離給紙手段と、給紙されてきた原稿を原稿載置台上に搬送して露光処理終了後、該原稿載置台上から搬出する原稿搬送手段と、搬出された原稿を装置外に排紙する原稿排紙手段と、を備えた自動原稿送り装置を原稿載置台上を開閉自在に搭載され、入力部への入力に応じて該原稿載置台上に載置された原稿の画像を露光して記録紙に複写する複写機であって、前記入力部への先の入力からの経過時間を計測するタイマ機能と、該タイマ機能により計測された経過時間が所定時間に達したとき少なくとも前記原稿搬送手段および原稿排紙手段を駆動させる駆動制御手段と、を設けたことを特徴とする自動原稿送り装置を搭載された複写機。
IPC (4件):
B65H 43/04 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 370

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