特許
J-GLOBAL ID:200903092844319662

捺印補助器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249827
公開番号(公開出願番号):特開2003-054099
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、同一紙面にそれぞれ種類を異にする捺印を複数回施す場合、紙面上で移動させても、捺印後のスタンプインクによる印字や、朱肉による印影などに、底面が接触せず、かつ底面が接触することによる紙面の汚れや、印字や印影などが不鮮明になることを防止し得るとともに、使用者が把持しやすく、かつ捺印対象位置に移動操作及び固定保持が確実にできる捺印補助器を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の捺印補助器1Aは、印鑑7a、7b、7cの側周面70a、70b、70cが当接案内される所定角度で交差する2つの直線状の案内端面20、30と、紙面80との間に形成され案内端面20に沿って延びる方向X1、X2と平行に設けられた案内端面空間e1と、少なくとも一つの直線状の案内端面20の案内端面空間e1の部分と連結し案内端面20の部分と交差する他の案内端面30の延びる方向Y1、Y2と平行に設けられ紙面80との間に形成される裏面空間e2と、を有する定規状であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
捺印される紙面上に載置され捺印される印鑑の位置を案内する捺印補助器であって、該印鑑の側周面が当接案内される所定角度で交差する2つの直線状の案内端面と、該紙面上に載置された状態で該案内端面を該紙面より所定距離分離するための該案内端面に沿って延び該紙面との間に形成される案内端面空間と、少なくとも一つの直線状の案内端面の交差側の一部の案内端面の部分の案内端面空間の部分と連結し該案内端面の部分と交差する他の該案内端面の延びる方向と平行に設けられ該紙面との間に形成される裏面空間と、を有する定規状であることを特徴とする捺印補助器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 印 矩
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-053626   出願人:津川俊子

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