特許
J-GLOBAL ID:200903092847386840
ベルト及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025669
公開番号(公開出願番号):特開平10-217348
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックフィルムの両端を接合してなる輪状のベルトの製造方法に関し、厚さがほぼ均一でありかつ引っ張り強度が強いベルトの製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 シート状プラスチックフィルムを輪状にし両端を接合したベルトの製造方法であって、第1及び第2のプラスチックフィルム(1,3)を重ね合わせ、接着剤(2)により剥離可能な状態に仮接着し、一端(LT)と他端(RT)を有する積層フィルムを形成する工程と、積層フィルムの一端において第1のプラスチックフィルムの端部を剥離し、積層フィルムの他端において第2のプラスチックフィルムの端部を剥離する工程と、積層フィルムの両端を突き合わせ、接着剤により第1及び第2のプラスチックフィルムの端部を本接着する工程とを含む。
請求項(抜粋):
シート状プラスチックフィルムを輪状にし両端を接合したベルトの製造方法であって、a)第1及び第2のプラスチックフィルムを重ね合わせ、接着剤により剥離可能な状態に仮接着し、一端と他端を有する積層フィルムを形成する工程と、b)前記積層フィルムの一端において前記第1のプラスチックフィルムの端部を剥離し、前記積層フィルムの他端において前記第2のプラスチックフィルムの端部を剥離する工程と、c)前記積層フィルムの両端を突き合わせ、前記接着剤により前記第1及び第2のプラスチックフィルムの端部を本接着する工程とを含むベルトの製造方法。
IPC (5件):
B29D 29/06
, B29C 65/52
, G03G 15/00 510
, B29L 9:00
, B29L 29:00
FI (3件):
B29D 29/06
, B29C 65/52
, G03G 15/00 510
前のページに戻る