特許
J-GLOBAL ID:200903092848024098

超短パルスレーザー誘導衝撃波を用いた薬剤導入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150448
公開番号(公開出願番号):特開2006-325700
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】医療分野での治療あるいは遺伝子組み換え技術などに用いる、動物や人体などの各種生体組織内細胞に対して薬剤を効率よく導入可能な超短パルスレーザー誘導衝撃波を用いた薬剤導入装置を得る。【解決手段】超短パルスレーザー誘導衝撃波を用いた薬剤導入装置であって、導入薬剤溶液を表面張力と毛管現象を利用してプローブとそれに近接した生体組織間に保持、固定し、プローブ内導入薬剤溶液の表面に超短パルスレーザー光を収束レンズで集光し、その蒸散プラズマ化の過程で生じる超短パルス衝撃波を導入薬剤溶液越しに生体組織に向けて照射し、導入薬剤溶液を生体組織内に輸送して導入薬剤を生体細胞に注入するようにしてなることを特徴とする超短パルスレーザー誘導衝撃波を用いた薬剤導入装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超短パルスレーザー誘導衝撃波を用いた薬剤導入装置であって、導入薬剤溶液を表面張力と毛管現象を利用してプローブとそれに近接した生体組織間に保持、固定し、プローブ内導入薬剤溶液の表面に超短パルスレーザー光を収束レンズで集光し、その蒸散プラズマ化の過程で生じる超短パルス衝撃波を導入薬剤溶液越しに生体組織に向けて照射し、導入薬剤溶液を生体組織内に輸送して導入薬剤を生体細胞に注入するようにしてなることを特徴とする超短パルスレーザー誘導衝撃波を用いた薬剤導入装置。
IPC (3件):
A61M 31/00 ,  A61M 5/30 ,  A61M 37/00
FI (3件):
A61M31/00 ,  A61M5/30 ,  A61M37/00
Fターム (17件):
4C066AA09 ,  4C066BB10 ,  4C066CC02 ,  4C066DD03 ,  4C066EE06 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066GG12 ,  4C066HH27 ,  4C066KK15 ,  4C167AA67 ,  4C167AA71 ,  4C167BB47 ,  4C167BB53 ,  4C167CC01 ,  4C167DD07 ,  4C167HH08

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