特許

J-GLOBAL ID：200903092850166274

アルカリ蓄電池用ニッケル電極

発明者： 綿田 正治 ,  松村 勇一 ,  三宅 登 ,  押谷 政彦
出願人/特許権者： 株式会社ユアサコーポレーション
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-208442
公開番号（公開出願番号）：特開平7-045282
出願日： 1993年07月29日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 充電時における電解液の分解反応である酸素発生を防止し、高温時の充電効率の優れたニッケル電極を提供する。【構成】 水酸化ニッケルを活物質として用いる極板であって、該水酸化ニッケル粒子の細孔内に、アルカリ性水溶液にて腐食領域にある亜鉛、カドミウム、コバルト、鉛、銅、ルテニウム、インジウムまたはタングステンの金属元素を含有させたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

水酸化ニッケルを活物質として用いる極板であって、該水酸化ニッケル粒子の細孔内に、アルカリ性水溶液にて腐食領域にある亜鉛、カドミウム、コバルト、鉛、銅、銀、ルテニウム、インジウムまたはタングステンの金属元素を含有させたことを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極。