特許
J-GLOBAL ID:200903092850603020

粘着製品および粘着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300838
公開番号(公開出願番号):特開2002-105415
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 カルボキシル基を利用した架橋システムの構築と、粘着力が良好で再剥離性にも優れた粘着製品の提供。【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステルとカルボキシル基含有モノマーを必須的に含むモノマー成分から導かれる粘着剤用ポリマーが、架橋した状態で含まれている粘着層が形成された粘着製品であって、前記粘着層中の架橋ポリマーは、下記測定方法で測定されるゲル分率X(質量%)と膨潤度Y(体積倍)が、下記式(1)を満足することを特徴とする粘着製品。Y≦-(6.5/3)X+(535/3) ...(1)ただし、Y>0,X>0である。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸アルキルエステルとカルボキシル基含有モノマーを必須的に含むモノマー成分から導かれる粘着剤用ポリマーが、架橋した状態で含まれている粘着層が形成された粘着製品であって、前記粘着層中の架橋ポリマーは、下記測定方法で測定されるゲル分率X(質量%)と膨潤度Y(体積倍)が、下記式(1)を満足することを特徴とする粘着製品。 Y≦-(6.5/3)X+(535/3) ...(1)ただし、Y>0,X>0である。・ゲル分率X(質量%):架橋ポリマーをテトラヒドロフランに24時間浸漬した後、残留したゲルの量から、下記式に基づいてゲル分率(質量%)を求める:ゲル分率X(質量%)=100×[ゲルを乾燥した後の質量/溶解前の架橋ポリマーの質量]・膨潤度Y(体積倍):10mm×25mm×100μmの架橋ポリマー試料片をテトラヒドロフランに24時間浸漬し、浸漬後の膨潤度(体積倍)を求める。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  C08F 8/00 ,  C09J133/04
FI (3件):
C09J 7/02 Z ,  C08F 8/00 ,  C09J133/04
Fターム (36件):
4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA02 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CB04 ,  4J004CC02 ,  4J004FA01 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040JA09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA06 ,  4J040PA23 ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AK32Q ,  4J100AL03P ,  4J100AL04P ,  4J100AL05P ,  4J100AL08Q ,  4J100BA12H ,  4J100BA16Q ,  4J100BA38H ,  4J100BC04Q ,  4J100BC43Q ,  4J100CA04 ,  4J100HA53 ,  4J100HC51 ,  4J100JA05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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