特許
J-GLOBAL ID:200903092851241539

道路標識柱の反射標識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185008
公開番号(公開出願番号):特開平10-030214
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 反射性能の復活を簡単かつ短時間でおこなえ、しかも、復活した反射性能を長期間にわったって維持させることができる、道路標識柱の反射標識装置を得ることにある。【解決手段】 反射層をもつポールに固定されるサポート部材と、通過車両の風圧によって反射層を擦り、反射層の汚れを落す領域をもつサポート部材に固定された払拭部材とを具備し、サポート部材がポールの空気孔に対応する孔をもつと共に、サポート部材の孔およびポールの空気孔に挿入された連結部材によってポールへの前記固定をなされ、払拭部材が反射層を露出させる窓を具備している。道路標識柱への装着は、サポート部材をポールにはめ、連結部材を窓からサポート部材およびポールに挿入することによっておこなう。装着すると、サポート部材上の反射層は払拭部材にある窓から外部に露出されるため、自動車などからの光線は窓から反射層に導かれ、反射層によって反射される。自動車がそばを通ると、払拭部材が風圧によって動いて、サポート部材の反射層を擦り、反射層の汚れを除去する。
請求項(抜粋):
ポールが空気孔をもつ道路標識柱を含み、反射層をもつポールに固定されるサポート部材と、通過車両の風圧によって反射層を擦り、反射層の汚れを落す領域をもつサポート部材に固定された払拭部材とを具備し、サポート部材がポールの空気孔に対応する孔をもつと共に、サポート部材の孔およびポールの空気孔に挿入された連結部材によってポールへの前記固定をなされ、払拭部材が反射層を露出させる窓を具備してなることを特徴とする道路標識柱の反射標識装置。

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