特許
J-GLOBAL ID:200903092852333321

大型バス空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281499
公開番号(公開出願番号):特開平6-127257
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】大型バス車内の右側と左側の温度むらに対応して車内の温度調節を最適に行って、車内を一様に最適温度にする。【構成】右側天井温度センサ6a及び左側天井温度センサ6bと、右側ダンパー4a及び左側ダンパー4bと、右側ファンモータ6a及び左側ファンモータ6bとを設け、右側天井温度センサ6a及び左側天井温度センサからそれぞれ検出された車内の右側の温度及び左側の温度に基づいて、右側ダンパー4a及び左側ダンパー4bにより外気と温風との混合比を制御すると共に、右側ファンモータ6a及び左側ファンモータ6bにより冷風、温風及び温風と外気とを混合した混合気体の車内への送風量をそれぞれ制御するもの。
請求項(抜粋):
温風及び冷風を生成する冷暖房ユニットと、大型バス車内の右側及び左側にそれぞれ設けられたダクトと、前記車内の右側及び左側の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された車内の右側及び左側の温度に基づいて、前記右側及び左側の各ダクトに対してそれぞれ前記温風と車外から吸入した外気との混合気体の混合比を左右独立して求め、この各混合比により前記温風と前記外気とをそれぞれ混合する混合手段と、前記温度検出手段により検出された車内の右側及び左側の温度に基づいて、前記右側及び左側の各ダクトに対してそれぞれ前記温風又は冷風あるいは前記混合手段により混合された混合気体の送風量を左右独立して求め、この各送風量により前記温風又は冷風あるいは前記混合気体を前記右側及び左側の各ダクトから車内へそれぞれ送風する送風手段とを設けたことを特徴とする大型バス空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-200514
  • 特開平2-258407

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