特許
J-GLOBAL ID:200903092852801279

ユニット型電力量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363365
公開番号(公開出願番号):特開2006-170787
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 電力量計の多機能化に対応可能としつつ、多品種の電力量計の準備を必要とせず、電力量計の交換時等における経済的ロスの発生を抑制できるようにする。【解決手段】 送電系統からの引込み線が接続される一次側端子11及び需要家側配線が接続される二次側端子12を備える端子ブロック10と、前記一次側端子11若しくは二次側端子12と電気的に接続された所定数の刃受け端子が表面に露呈されてなるユニット接合部20と、該ユニット接合部20に設定されたユニット区画300、400、500へ着脱自在とされ、前記刃受け端子に圧入される刃端子を備えた電力量計ユニット30と、オプション機器ユニットとしての通信端局ユニット40及び開閉器ユニット50とから構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送電系統からの引込み線が接続される一次側端子及び需要家側配線が接続される二次側端子と、前記一次側端子若しくは二次側端子と電気的に接続された所定数の第1端子が表面に設けられているユニット接合部と、前記第1端子に電気的に接続可能とされた第2端子を有する機器ユニットとからなるユニット型電力量計であって、 前記機器ユニットは、前記第2端子がユニット接合部の第1端子に電気的に接続されることで、機器ユニット内部に備えられた電気的装置と少なくとも前記一次側端子とが電気的に接続されるものであり、 前記ユニット接合部の表面には、所定の機器ユニットが装着される複数のユニット区画が設けられていると共に、各機器ユニットの第2端子に対応した第1端子が前記各ユニット区画内に配置されており、 少なくとも機器ユニットとして需要家で使用される電力量を計量する電力量計ユニットを含み、前記複数のユニット区画のうち、一のユニット区画には前記電力量計ユニットが装着され、他のユニット区画にはオプション機器ユニットが装着可能とされていることを特徴とするユニット型電力量計。
IPC (1件):
G01R 11/00
FI (1件):
G01R11/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遠隔検針機能付き計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-263418   出願人:関西電力株式会社, 東光精機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-273465
  • 電子式電力量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-087511   出願人:株式会社東芝

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