特許

J-GLOBAL ID：200903092853204959

遊泳用足ひれ

発明者： 竹内 稔 ,  滝沢 良治 ,  川島 春雄 ,  藤原 正司
出願人/特許権者： 株式会社タバタ
代理人 (1件)： 白浜 吉治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-056544
公開番号（公開出願番号）：特開平11-253576
出願日： 1998年03月09日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【課題】 遊泳用足ひれのダウンキック動作による推力を高めながらアップキック動作を容易にする。【解決手段】 遊泳用足ひれのブレード3が、相対的に長い第1ブレード11と相対的に短い第2ブレード12とで構成される。第2ブレード12は、第1ブレード11の下面17側に位置し、第1ブレード11の側縁内側において前後方向へ延びる両側縁部分36と、両側縁部分36間において前端縁が後方のフットポケット2へ向かって湾曲する中間部35とを有する。

請求項（抜粋）：

フットポケットと、前記フットポケットの前端部分から前方へ延びるブレードとを有する遊泳用足ひれであって、前記ブレードが、相対的に長い、第1ブレードと、相対的に短く、前記第1ブレードの下面側に位置する第2ブレードとで構成され、前記第2ブレードが、前記第1ブレードの両側縁の内側において前記フットポケットの前端部分から前方へ延びて前記第1ブレードの前端縁よりも手前で終る両側縁部分と、前記両側縁部分間にあって該両側縁部分の前端部から前記フットポケットへ向かって前端縁が実質的に湾曲している中間部分とを有し、前記両側縁部分と中間部分とが前記ブレードの厚み方向において前記第1ブレードの下面から分離していることを特徴とする前記足ひれ。