特許
J-GLOBAL ID:200903092854802310
車両のバックドア開度規制装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110815
公開番号(公開出願番号):特開平7-317410
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 バックドアの開放維持と解除がワンタッチで済むようにする。【構成】 一端が、車体1の後部開口部3の左右方向に開閉可能に枢着されたバックドア2の枢着側寄りに枢支され、他端が、バックドア2の枢着側の車体1に対して枢支され、バックドア2の開閉に応じて回動するストッパアーム4を設けるとともに、このストッパアーム4の一方の枢支部を、ストッパアーム4側に設けられたピン7と、このピン7が摺動可能に係合しバックドア2の開閉に応じてピン7の移動を許容する摺動溝8とから構成し、この摺動溝8にはバックドア2の最大開度時にピン7が係合する切込み12を形成し、ストッパアーム4にはピン7を切込み12に係合させる方向へ付勢するスプリング6と、ピン7を切込み12から抜け出させる方向の力を作用する外部操作の可能の遠隔操作機構10を設ける。
請求項(抜粋):
一端が、車体の後部開口部の左右方向に開閉可能に枢着されたバックドアの枢着側寄りに枢支され、他端が、前記バックドアの枢着側の車体に対して枢支され、前記バックドアの開閉に応じて回動するストッパアームを設けるとともに、このストッパアームの一方の枢支部を、該ストッパアーム側に設けられたピンと、このピンが摺動可能に係合し前記バックドアの開閉に応じて前記ピンの移動を許容する摺動溝とから構成し、この摺動溝には前記バックドアの最大開度時に前記ピンが係合する切込みを形成し、前記ストッパアームには前記ピンを切込みに係合させる方向へ付勢するスプリングと、前記ピンを切込みから抜け出させる方向の力を作用する外部操作の可能の遠隔操作機構を設けたことを特徴とするバックドア開度規制装置。
IPC (3件):
E05C 17/24
, B60J 5/04
, B60J 5/10
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