特許
J-GLOBAL ID:200903092855024613

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137690
公開番号(公開出願番号):特開平8-326669
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 円筒状摺動部の大型化なく固定スクロールを確実に案内し、かつ環状シール部に十分なシール性を確保できる、安価で高性能な信頼性の高いものとする。【構成】 固定スクロール11とこれを支持する支持部材25との固定スクロール11を軸方向に移動できるように支持する円筒状摺動部31を、固定スクロール11とこれの支持部材25との間に設けられて連通口28と吐出口15との連通部まわりを必要な環状シール面領域を満足してシールする環状シール部29よりも内側に設ける。
請求項(抜粋):
軸方向に移動できるように支持した固定スクロールと旋回運動されるように支持した可動スクロールとを噛み合わせて双方間に圧縮室を形成し、この圧縮室は前記旋回運動により吸込口に通じて流体を吸い込む外周部側から吐出口に通じる内周側に移動しながら容積が縮小して圧縮を行い吐出口に流体を吐出させるようにし、固定スクロールの圧縮室を吐出口に通じさせる連通口の回りに吐出流体の背圧を受けて固定スクロールが可動スクロール側に押圧されるようにする受圧面を設けたスクロール圧縮機において、固定スクロールとこれを支持する支持部材との固定スクロールを軸方向に移動できるように支持する円筒状摺動部を、固定スクロールとこれの支持部材との間を連通口と吐出口との連通部まわりで必要な環状シール面領域を満足してシールする環状シール部よりも内側に設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (5件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 27/00 311 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 361
FI (6件):
F04C 18/02 311 X ,  F04C 18/02 311 Q ,  F04C 18/02 311 W ,  F04C 27/00 311 ,  F04C 29/02 311 D ,  F04C 29/02 361 A

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