特許
J-GLOBAL ID:200903092858231679

反強誘電性液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322866
公開番号(公開出願番号):特開平10-158653
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 実用的な反強誘電性液晶組成物を提供する。【解決手段】 下記の一般式(1) で表わされる反強誘電性液晶に、下記一般式(2) で表わされる反強誘電性液晶、下記一般式(3) で示されるラセミ化合物および下記一般式(4) で表わされるアキラル化合物を混合してなる反強誘電性液晶組成物。【化1】(式中、R1, R2, R3及びR4はそれぞれ独立に炭素数8〜10の直鎖アルキル基、C*は不斉炭素、X1, X2, X3, X4及びX5はそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子であり、aは5〜8の整数、bは2以上の整数、dは4〜8の整数、eは5〜8の整数、fは6〜10の整数である。)【効果】 本発明の新規な反強誘電性液晶組成物は、広い温度範囲を有し、配向性、急峻性に優れかつ、高速応答を示し、そのため表示品質の高い反強誘電性液晶表示素子を実現できる。
請求項(抜粋):
下記の一般式(1) で表わされる反強誘電性液晶に、下記一般式(2) で表わされる反強誘電性液晶、下記一般式(3) で示されるラセミ化合物および下記一般式(4) で表わされるアキラル化合物を混合してなる反強誘電性液晶組成物。【化1】(式中、R1, R2, R3及びR4はそれぞれ独立に炭素数8〜10の直鎖アルキル基、C*は不斉炭素、X1, X2, X3, X4及びX5はそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子であり、aは5〜8の整数、bは2以上の整数、dは4〜8の整数、eは5〜8の整数、fは6〜10の整数である。)
IPC (3件):
C09K 19/46 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500
FI (3件):
C09K 19/46 ,  C09K 19/20 ,  G02F 1/13 500

前のページに戻る