特許
J-GLOBAL ID:200903092859212074

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312139
公開番号(公開出願番号):特開平5-176525
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】地絡事故による系統擾乱が発生しても、これを早急に感知して、負荷を含めた電力変換器を商用電源から切り離し、運転を継続することで負荷に安全に電力を供給し続けることができる装置を得ることにある。【構成】直流電源1 の電力を交流に変換するものであって、商用電源12に同期して運転するインバータ3 を備えたものにおいて、商用電源12の周波数および位相を検出する第1の同期制御回路9 と、この同期制御回路9 の出力で商用電源12の周波数異常を検出し指令を出力する監視回路14と、監視回路14の指令に従って第1の同期回路9 の出力に同期する機能と予め固定周波数で動作する機能を切り換えられ、かつ、インバータ3 の運転基準となる第2の同期制御回路13と、インバータ3 と商用電源12の間に設けられ、商用電源12の異常時は、インバータ3 を商用電源12から切り離す遮断器7 を具備したもの。
請求項(抜粋):
バッテリ等の直流電源と、この直流電源の電力を交流に変換するものであって、商用電源に同期して運転する電力変換器とを備えた電力変換装置において、前記商用電源の周波数および位相を検出する第1の同期制御回路と、この第1の同期制御回路の出力で前記商用電源の周波数異常を検出し指令を出力する監視回路と、この監視回路の指令に従って前記第1の同期制御回路の出力に同期する機能と予め固定周波数で動作する機能を切り換えられ、かつ、前記電力変換器の運転基準となる第2の同期制御回路と、前記電力変換器と前記商用電源の間に設けられ、前記商用電源の異常時は、前記電力変換器を前記商用電源から切り離す開閉手段と、具備した電力変換装置。
IPC (5件):
H02M 1/00 ,  G01R 23/02 ,  G01R 25/08 ,  H02H 3/46 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-077356
  • 特開昭51-056931

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