特許
J-GLOBAL ID:200903092859476616

位相変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257386
公開番号(公開出願番号):特開平9-101548
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 搬送波周波数を容易に可変でき、且つダイナミックレンジが大きい位相変調器を実現する。【解決手段】 入力信号11を2分岐する分岐回路101、分岐回路の一方の出力信号の位相を反転する位相反転回路102、第1及び第2の半導体レーザ103、113は分岐回路101の出力信号及び位相反転回路102の出力信号に基づき2台の半導体レーザ103、113の出力信号を位相変調する第1及び第2の光位相変調器104、114、第1及び第2の光位相変調器の出力信号12、13を光へテロダイン検波してビート信号を出力する検波器105、第1及び第2の半導体レーザ103、113の出力信号の周波数差を一定に制御する周波数安定化回路106を具備し、検波器105から位相変調信号を出力する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の半導体レーザと、前記2台の半導体レーザの出力光周波数を検知し、その周波数差を一定に制御する周波数安定化回路と、入力信号を2分岐する分岐回路と、前記分岐回路出力の一方の信号に基づき前記第1の半導体レーザの出力光の位相を変調する第1の光位相変調器と、前記分岐回路出力の他方の信号の位相を反転する位相反転回路と、前記位相反転回路の出力信号に基づき前記第2の半導体レーザの出力光の位相を変調する第2の光位相変調器と、位相変調された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光を合波し光ヘテロダイン検波する検波器とからなることを特徴とする位相変調器。
IPC (2件):
G02F 2/00 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F 2/00 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-239223

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