特許
J-GLOBAL ID:200903092860372735

内燃機関の触媒劣化診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032577
公開番号(公開出願番号):特開平7-243342
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 誤診断を抑制して触媒劣化の診断精度を向上させる。【構成】 排気通路に介装された触媒と、触媒の上流に配設された上流側空燃比センサ50と、触媒の下流に配設された下流側空燃比センサ51と、機関の運転条件を判定する手段52と、前記運転条件の判定結果が所定の触媒劣化診断領域であるときに前記上流側空燃比センサ50の出力と下流側空燃比センサ51の出力とを比較する出力比較手段56と、この比較結果が所定個数となったか否かを判定する比較個数判定手段57と、前記判定結果が所定個数となるたびに前記比較結果を更新する手段58と、更新された比較結果を加重平均する手段59と、前記加重平均の結果に基づいて前記触媒の劣化を判定する劣化判定手段61とを備える。
請求項(抜粋):
排気通路に介装された触媒と、触媒の上流に配設された上流側空燃比センサと、触媒の下流に配設された下流側空燃比センサと、機関の運転条件を判定する手段と、前記運転条件の判定結果に応じて基本燃料噴射量を設定する基本燃料噴射量設定手段と、上流側空燃比センサの出力に基づいてフィードバック補正係数を算出する補正係数算出手段と、このフィードバック補正係数に応じて前記基本燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段とを備えてなる内燃機関において、前記運転条件の判定結果が所定の触媒劣化診断領域であるときに前記上流側空燃比センサの出力と下流側空燃比センサの出力とを比較する出力比較手段と、この比較結果が所定個数となったか否かを判定する比較個数判定手段と、前記判定結果が所定個数となるたびに前記比較結果を更新する手段と、更新された比較結果を加重平均する手段と、前記加重平均の結果に基づいて前記触媒の劣化を判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化診断装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F02D 45/00 358
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-281960

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